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前へ戻る。 次へ進む。 遊義皇トップへ 小説置き場に戻る 前編のあらすじ! 前編を読め! 「……ならば、俺はその後に〔覇者の一括〕を発動させ、このターンのバトルフェイズはスキップさせてもらう。。」 覇者の一括 通常罠 相手スタンバイフェイズで発動可能。 発動ターン相手はバトルフェイズを行う事ができない。 「どっちにしてもこのターンでロックは終わりどす! 手札から〔トラップ・おジャマスター〕を対象に〔ソウルテイカー〕を発動しますえ!」 ソウルテイカー 通常魔法 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊する。 この効果によって破壊した後、相手プレイヤーは1000ライフポイント回復する。 ……… ERROR(エラー) …… 「……い?」 ソウル・テイカーの発動は、ソリッドビジョン的なエフェクトはなく、ERRORと鵜殿のデュエルディスクのライフ表示バーに表示されただけだった。 「人の捨てたカードぐらい確認するんだな。 鵜殿。」 その言葉は鵜殿には通じず、鵜殿の考えがマジック・ジャマーへと至るまでには数秒を要した。 手札の〔おジャマッド〕を捨て、〔マジック・ジャマー〕だ。 手札の〔おジャマッド〕を捨て、 〔おジャマッド〕を捨て、 〔おジャマッド〕 おジャマッド 魔法 このカードが墓地に送られた時、このカードのコントローラーは2000ポイントのダメージを受ける。 このカードが墓地に送られたターンの任意のフェイズ1つをスキップし、カードを1枚ドローする。 「……!?」 ウォンビック:LP2800→LP800 「俺が指定したのは、お前のメインフェイズ1…… よって、〔覇者の一括〕と組み合わさり、このターンはメインフェイズを行えない。」 おジャマッドの効果によって擬似的にスカラベロックが起動し、鵜殿を封じ込めた、というわけか。 「く……でも、ブラックマインはん! それはあくまで延命策や! ターンエンド!(手札6)」 確かにおジャマッドはヤクシデラとは異なり、1ターン限定の効果でしかない。 「俺のターン、ドロー(3)。 俺は手札から〔十二方天護寺 ヤクシデラ〕を発動する。」 「……へ?」 十二方天護寺 ヤクシデラ フィールド魔法 このカードが存在する限り、お互いのメインフェイズ1をスキップする。 相手ターンに1度だけ、お互いのプレイヤーは自分のフィールド上に存在する「時刻守」と名の付くモンスターをデッキに戻すことで、 そのカードに記されているモンスターをデッキから特殊召喚する。 その後、デッキをシャッフルする。(オリカ) 十二方天護寺 ヤクシデラ:ウォンビックの手札→ウォンビックのフィールド。 「……え、」 ええええええええええええええッっ!? 「言ったはずだ、スカラベロックは俺が名付けたコンボだ、と。 その俺がデッキに〔ヤクシデラ〕を入れているのは、当たり前だと思うが。」 言ったはずだ、って、貴方の英語を全員が理解してるわけではありません。 「だぁから、××××なのよね。 あんたたち。 さっきまでは〔ヤクシデラ〕が鵜殿のカードだったから〔非常食〕で除去できたけど、 〔ツイスター〕や〔サイクロン〕じゃ、ブラックマイン様のカウンター罠に止められるだけよ?」 「…………〔第二時刻守り チュウシ〕×3、〔第三時刻守り イントラ〕×3、〔第四時刻守り ボウ〕×3、 〔第五時刻守り シンタツ〕×3、〔第六時刻守り シミ〕×3、〔第七時刻守り ゴウマ〕×2、〔第八時刻守り ミヒツジ〕×2 〔第九時刻守り シンサル〕×3、〔第十時刻守り ユウトリ〕×2、「第十一時刻守り ジュツィヌ」×2、〔第十二時刻守り ガイイ〕×3……」 「? 姫様はなにをしてらっしゃるんだ?」 口には出さないものの、ほとんどの見物人が同じことを思った。 「アンタ、ノウミソが×××してんじゃないの? あれはデッキ内容の確認でしょ?」 「デッキの内容って……1500枚のデッキの!?」 「鵜殿のレベルのデュエリストなら、何枚だろうと自分の使うデッキ内容を忘れるなんてありえないわ。 自分のデッキの中に、このコンボを切り崩す可能性のあるカードがあるのかどうかを探してるのよ。」 鵜殿は残りのデッキを眺め、自分のデッキ内容を反芻する。 呟きは4分ほど続いた。 「〔仕込みマシンガン〕×2、〔積み上げる幸福〕×2……以上。」 言い終わると同時に、鵜殿はデッキトップに手を置いた。 「降参、や。 ブラックマインはん。 私のデッキにそのコンボを破れるカードはあらしまへん。」 サレンダー・カード、自ら敗北を認め、ライフポイントを0にする行為――。 「ま……さか……姫様が……負けた!?」 「う、うそだ、ウソだ、嘘だああああ!」 「うあああああ!」 神同然に崇拝していた女性の敗北に、信者たちは頭(こうべ)を垂れ、膝をついて泣き喚く。 ――だがしかし、頭を垂れて倒れたのは信者達だけでなく、ブラックマインも同じだった。 「ブラックマイン様!?」 自身を賭けて長時間の騒音に晒されて圧倒的に不利なデュエルをするというストレスは精神衰弱を呼び、ウォンビックの強靭な肉体を大地に転がした。 「へえ、ブラックマインはん、動けへんの?」 そんなウォンビックを見据えながら、鵜殿は懐からホットドックのウィンナーのような大きさの耳かきボウを取り出した。 ――そう、まるでウォンビックの巨大サイズの耳を掃除するためのような、巨大な耳かき棒である。 「ちょっと、××××、何のよ――!?」 鵜殿は、背後に赤黒いオーラ……例えるなら、血が出ても耳かきをやめず、軟骨まで腫れさせるほどのプレッシャーだ。 「あんた、勝負に負けたんだから諦めなさい! 近づくな! ブラックマイン様に! 近づくな!」 伝わらないと分かっているはずなのに、トガは鵜殿のオーラに気圧されて無我夢中で、英語で騒ぐ。 鵜殿はトガの眼前で立ち止まり、例の特大耳かき棒をトガに突き出した。 「……!?」 「うらやましいわぁ、トガはん。 私が……聖耳法堂連合なんか継承せぇへんで、兄さんみたいに旅でもしてれば……。 もしかしたら、あんたさんよりも早くブラックマインはんに会えたかも知れへんのになぁ。」 鵜殿は赤黒い………悲壮感を纏って、トガの手に特大耳かき棒を握らせた。 「どんな時でも言葉が通じない相手にでも覚悟を伝えはる。 こんなにええ耳をしたお人も初めてやけど、耳以外に心も欲しいと思った人、初めてやで?」 決闘前までは、間違いなく耳にしか興味がなかった鵜殿。 しかし故人曰く、格闘家は拳を合わせることでお互いの人生を読み取り、料理人は前菜でだけで半生を語る。 同様にデュエリストは、熱戦によって互いの魂を共振させる。 デュエルをして相手の心を読み取るのはデュエリストならば珍しくは無い。 「この耳かき棒、うちの家宝やけど……トガはんにあげるわ。 普通の耳かきじゃブラックマインはんの耳はキレイにはできないやろうし、これでキレイにしたってや、奥方。」 トガは左手で耳かき棒を受け取り、無言で右腕を差し出した。 鵜殿も無言でそれに応え、トガの右手に己の右手を重ねる……すなわち、握手。 「それと、十二支1セット……これも、できれば、トガはんに使って欲しいわ。」 「でも、アンティは基本的に七人衆のエビエスって人が管理してるから――」 「無理やったらええ、ただ、思いも一緒に持っていって欲しいいんや。 耳掃除はどんなにキレイにしても、いつかは汚れる………永遠の戦いどす。 その戦いに、私の魂も一緒に連れて行って欲しいんどす。」 言っている意味はよくわからないが、トガと鵜殿の間では何か通じ合っているらしい。 「どうした、トガ、何かあったのか?」 「……いえ、ちょっと雑談を。 ブラックマイン様、立てますか?」 ウォンビックはフン、っと気合を込めてたとうとするが……膝が完全に脱力し、力が入っていない。 「不甲斐ないが無理そうだ。 トガ、ウチデとキンノウを呼んでくれ。」 性格上、動けなくなるほどウォンビックが疲れるのは1年に3~6回はあるが、 その動けなくなったウォンビックの巨体を運べるのは、数多いウォンビックの部下の中でも同じ孤児院に出身のウチデとキンノウしかいない。 「ふたりなら、ブラックマイン様が決闘中にホーティックから預かった携帯電話で連絡しました。」 その言葉を合図にしたように、キャンプ場に剛風が吹き荒れた。 黒く塗装され、浮いてるだけでプロペラ回転で騒音を出す空飛ぶ科学の利器、ヘリコプターだ。 「ウォンビックお兄様ー! 無事ですかー! そしてトガー! できればあなたは死んでいてくださいませー!」 ヘリコプターのドアから身を乗り出し、歳は15だが、身長190センチを超える少女とは言いがたい少女:ウチデ・ブラックマインはプロペラ音に負けじと大声で叫んだ。 「ウチデぇ、トガさんにはヘリコの音で聞こえないだろうし、ウォンビックは日本語分からないっつってもよ、それはマズイじゃねえの?」 ヘリコプターの運転席から、テレビに対して野次を飛ばす中高年のようなテンションで不備を指摘する身長140センチほどの今年20の小男:キンノウ・ブラックマイン。 「キンノウお兄様は気になりませんのっ!? 忌々しいトガったらうちの孤児院の兄弟でもないクセにお兄様にベッタリだしっ!」 プロペラ回転による風圧で髪をボサボサにしながら、ウチデは包み隠さず断言する。 「何言ってるんだよ、トガさんは孤児院のガキどもの遊び相手もしてくれるいい子だよ。 トガがキライ、っつてんのは、ウチデみてぇにウォンビックを兄弟じゃなく、男として見ちまってる奴らだけだろ?」 作者注:キンノウは正念党内の階級ではウォンビックより格下となる。 しかし、同じ孤児院出身で兄弟同然の関係で、20歳のキンノウにとっては18歳のウォンビック義弟にあたるため呼び捨てている。 「お兄様を異性としてみてる兄弟がトガを嫌いならば、姉妹の3分の1はキライでしょう?」 そのやりとりも地上のトガやウォンビックには、プロペラ音にかき消されて届かない。 しかし、耳を浄化し、人外といえるほどの耳を持つ鵜殿には容易に聞き取ることができ、苦笑をひとつ。 ――やっぱり、競争率高いんやなぁ、トガはん、頑張ったってや。―― 「っと、こうしてる場合じゃねえな、ウチデ。 さっさとウォンビックを引き上げてやりな。」 「先に突っ掛かったのはキンノウお兄様でしょうに。」 言ってから太さがウチデの手首ほどもある極太のロープの先端を持ち、他は全て蹴り落とすウチデ。 そのロープを下ではトガが慣れた手つきでウォンビックの身体にしっかりと巻きつけ、懐に12枚のカードと耳かき棒をしまいこみ自分自身もロープを掴んだ。 「耳かき棒、ありがとね。」 「それじゃ、トガはん、お元気で。」 上空では、ヘリコプターがウォンビックの重量に傾いた。 「ウォンビックお兄様ならば喜んで引き上げますけど、なんであのトガも一緒に持ち上げるのか理解に苦しみますわ。 …ふ……うどぅらぁぁあああ!」 ウチデは自身をコマのように回転させ、ロープを高速で巻き取っていく。 そして、下ではウォンビックとトガの身体が重力に逆らい、空中に浮いてく。 「ぐぅ、ううう……すまんな、キンノウ、ウチデ。 いつもいつも。」 ウチデに引き上げられながら辛うじてヘリコプターに乗り込み、ウォンビックは息を整えた。 通常、ウォンビックほどの体重になると機内で少し重心を変えるだけで墜落の危険すらあるのだが、キンノウはそんな可能性を微塵も感じさせない安定した操縦をしている。 「ウォンビック、お前は自分で思ってるほど強くない。 もうちょっと早く俺やウチデを呼ぶか、トガさんにもっと頼れ。」 「……人を頼るのは、その人間に負荷をかける。」 「互いに信頼して負荷を掛けられる間柄のことを仲間というんだよ。 ボケ。」 真っ白な肌の身長140センチに満たないキンノウが、身長240センチの黒人:ウォンビックの兄である、という普通なら目新しい光景なのだが、トガやウチデにとってはもうよく有る光景だ。 「つうことで、俺たちを信頼してるホーティックさんから支援要請だ。 ターゲットの空蝉って男を追跡中らしい。」 「……着いたら起こせ。少し疲れた。」 狭いヘリコプターのイスは事前から取り外されており、ウォンビックでも充分に横になれるスペースが用意されている。 ―――この後、トガがウチデとウォンビックの耳かきを賭けてデュエルすることになったりするが、それはまた別の話。 (作者視点) 入り口に『清掃中』の看板の掛かった公衆便所にて、便座の数より多い人数が入室していた。 「あー、お礼参りッスか? 俺、ケンカとかは卒業してマジメな学生サンになったんで、お断りっス。」 そう言った少年は、驚くほどに描写に困る容姿をしていた。 中肉中背な体格、シンプルに刈られた坊主頭、服装は学ラン、荷物も飾り気の無い黒い皮製のカバンのみ。 特徴といえば、アゴと頬の間辺りにある『ヒゲソリで失敗したの?』程度の古傷ぐらいか。 「いえ、私たちはレアハンターの正念党です。 空蝉高差さんですよね、あなたの持っている〔聖炎の王子ミカエル〕を懸けてデュエルしていただきたいのです。」 普段はイタリアの超絶美形少年、といった風だが、今は数日前にトガに鼻を折られて絆創膏をつけているホーティック。 今日は十数人のデュエリストを侍らせている。 その中には爬露巳式やニック・ゴールドなどなど、読者の皆さんにはお馴染みのメンバーもいる。 「俺、アンティデュエルもしねーって約束してんスよ。引き上げてくんねースか。」 空蝉と呼ばれた高校生は、トイレの隅へと追い込まれてなおマイペースだった。 「私にも仲間との約束がありましてね。 あなたのカードは必ず持ち帰らなくてはなりません。」 ホーティックは瞳に闘志を点し、一歩ずつ詰め寄った。 「――アレっスね、グっとくる覚悟ッスね。 でも――俺も約束があるんで、ここは逃げさせてもらうッス。」 空蝉は素早く踵を返し、ラクガキされた小便器を踏み台にし、換気用の窓をガラっと開け、頭からダイブした。 「逃がしません!」 レアハンター達は、反射的に空蝉の足を掴みかかったが、それは失敗だった。 「……アンタら、アタマがアレッスね。 トンボ並み。」 空蝉は瞬間的に窓枠を鷲掴みして半分ほど出た身体を強引に室内に押し戻した。 しかし、ホーティックを先頭に据えたレアハンターたちはその空間に突進する。 ――結果。 ズガッシャッァアア! 先頭のホーティックの顔面に空蝉の足刀がめり込んだ。 噴出す鼻血。 赤く染まる便所。 卒倒するホーティック。 「だ、第三幹部ーッ!?」 狼狽する正念党の面々、そして不敵に笑う空蝉。 「……アレっすねェ。 不慮の事故でリーダーさんが倒れちゃったけど、まだデュエルしますか。」 ニヤニヤとする空蝉に、表情を怒りに崩すレアハンターの面々。 「きっさまぁあああッ!」 レアハンターが数人飛び出し、空蝉へと踊りかかる。 しかし空蝉は最初からそれを予想していたようで、笑みをさらに深めた。 「コレ、アレッスよね、正当防衛ッスよね?」 空蝉は素早く腰を落とし、下方から2本の腕を2人のレアハンターの喉元に絡めて、首を圧迫し…… 「空蝉くーん、なにしてるのかなー?」 トイレの入り口から掛かった耳に付く女性の声に、空蝉は腕を放した。 「し、子組しぐみ先生……これはアレっスよ、正当防衛ッスよ。」 今までニヤニヤと笑っていた空蝉の顔は一気にゆがみ、挙動不審なまでにビクついている。 「そこで鼻血出してる人は? 空蝉くんがやったの?」 「え、や、それはアレッスよ、事故ッスよ。 その人が突っ込んできて……先生こそ、なにしにきたんスか?」 レアハンターを掻き分けて、男子便所にヅカヅカと侵入してくる子組と呼ばれた女性。 「空蝉くんの追試が決まったから教えに来たの。 あと、空蝉くん? 私との約束を言ってみようか?」 「……1:暴力は振るわない。 2:賭けデュエルはしない。 3:イルカに憧れない。 4:一人前のデュエリストになる。」 「はい、よく言えました。……それでは皆さん、お騒がせしてすみませんでした。」 「ちょっと待って。 こっちも子供の使いできてるわけじゃ……」 去ろうとする2人を止めるべく、巳式が子組の肩を持つ。 「……ホーティックさんを病院に連れて行ったほうがいいですよ? その出血じゃ本当に危ないので。」 「!? 名乗った覚えは、ないんだけど?」 ホーティックくらいのデュエリストになると、顔が売れるとそれだけでレアハンターとして支障が出てくる。 そのため、誰かがホーティックの顔を知ったとしても、その顔を広めようとする者は報復の攻撃を覚悟しなければならない。 ……ぶっちゃけると、巳式の記憶ではホーティックの顔は雑誌やネットなどの一般の情報網では晒されていない。 そのため、目の前の女はなんらかの『一般的ではない情報網』を持っている、ということになる。 「デュエルするにしても、出直した方がいいと思いますよ? それでは、失礼します。」 子組は空蝉の襟首を掴み、ズルズルと引っ張りながらその場をあとにした。 「えーっと、先生? 俺、なんか間違ってたんスか? 結構頑張ったつもりだったんスけど。」 「空蝉くん? 前も言ったけど、マークシートの塗り潰す場所は確認してね?」 2人が歩み去るのをただ眺めるレアハンター一同。 ……結果として、今回のカードハントでは狙われた五人のターゲットで、空蝉は唯一奪われなかった男となった。 ※ちなみに他の4名は、エビエスに戦術模倣されたシグ・ゴールド、 ウォンビックにロック合戦で破れた鵜殿 八兵衛、 神次郎とプリッツ対決で負けたロールウィッツ・ウェンディエゴ、 クロックのターゲットでありながらシャモンに倒された神成 鏡真、の四人。 前へ戻る。 次へ進む。 遊義皇トップへ 小説置き場に戻る
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概要 忍法考察 【黒弦】 【闇景色】 【影人形】 正忍記 【影唄】 流派ブック 【尖影】 【影舞台】 【影写】 【影縛】 概要 影を操る流派。結構便利な忍法が揃っている割と強めの流派。 特に【闇景色】は凶悪で、友情にヒビを入れられる程強い。 他の忍法も普通に強く、自信をもってオススメできる流派。 ※改訂版の内容には※がついています。 明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。 ※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。 忍法考察 【黒弦】 間合2/コスト3/可変 「修得している特技から」ではなく「好きな忍術の特技」を指定特技に選べるため、 相手によっては回避の目標値が12以上になることも少なくない。 間合も2もあり使いやすく、無難に強い忍法だろう。 【闇景色】 間合なし/コスト2/潜伏術 攻撃の代わりとはいえ、間合を1離せるのは地味ながらもかなり強く、 【闇景色】+【影分身】+【範囲攻撃】をしているだけで、相手の生命力がどんどん削れていく。 また、「この効果は累積しない」という文言の意味が曖昧なので、裁定によるとしか言えないが、 おそらく【開祖】の効果を適応した【闇景色】と普通に修得した【闇景色】の効果は累積するので、 【闇景色】+【影分身】+【開祖】+【闇景色】+【範囲攻撃】が可能。 これに対する対策は「従者」でプロットを埋め尽くしたり、間合がめっちゃ長い忍法を使ったり 【影法師】を使ったりするぐらいしかなく、忍法構成によっては詰みかねない もし、そういう構成を自分がしている場合は、【闇景色】を使われる前に【クリティカルヒット】で殴ろう。 ※累積しないのルール改訂によって【霾天】同様【開祖】による二回発動はできなくなった。 しかし、普通に使う分には相変わらず強いので問題ない。 【影人形】 間合2/コスト4/傀儡の術 文面が曖昧過ぎて様々な裁定がある忍法。 色々裁定はあるがここでは3つ程挙げよう。 + 1つ目 1.【影人形】は選んだ攻撃忍法をコスト無しで使用可 →しかし階級制限によって選べない忍法もあり指定特技の判定も必要 →あくまで【影人形】を使用した後に、選んだ忍法で攻撃できるだけとし、 継続的に選んだ忍法を使用できるわけではない + 2つ目 2.【影人形】は選んだ攻撃忍法をコストありで使用可にする忍法 →階級制限によって選べない忍法もあり指定特技の判定も必要 →また、コストが足りない場合は選んだ忍法も使用できない →あくまで【影人形】を使用した後に、選んだ忍法で攻撃できるだけとし、 コストが足りず使用できなかった場合も、継続的に選んだ忍法を使用できるわけではない + 3つ目 3.【影人形】は【影人形】を使った戦闘中、選んだ忍法を自分が修得しているものとする忍法。 →【影人形】を使用した後に、選んだ忍法で攻撃できるわけではなく、 選んだ忍法を使うためには自分の手番を追加で使用する必要あり。 →しかし、その戦闘中なら何度でも選んだ忍法を使うことができる 管理人の卓では1を採用しているが、どの裁定であってもロマンのある忍法なので、ぜひ使ってみてほしい。 ※今回の改訂により、上記の1番の裁定が公式裁定となった。 ただ、この忍法で【車華火】を撃った場合どうなるかや、 階級制限によって修得できない忍法についてはどうなるのかに関しては不明。 正忍記 【影唄】 間合なし/コスト1/なし 達成値にプラス1、マイナス1修正をかけられる忍法。 効果自体は妨害にもサポートにも使え、【必中】などと合わせれば攻撃にも活用できる。 柔軟性のある効果でとても優秀なのだが、名前に「影」を含む忍法を修得している数だけしか使えないという回数制限がきつい。 せいぜい使える回数は2,3回が限度で、様々な場面で使いたいこの忍法の効果と回数制限が絶妙に嚙み合わない。 【開祖】を採用すると使用可能回数が跳ね上がるため相性がいい。 例えば、【影唄】+【開祖】+【影唄】+【鬼影】の構成はかなりうざったいうえに汎用性も高い。 ちなみに「影」のついた忍法を探すには忍法一覧のページでctrl+Fに「影」のワードを入れて検索すると良い。 流派ブック 【尖影】 【黒弦】強化忍法。 この忍法だけで【黒弦】の火力アップと命中率が強化される。 当然の如く【黒弦】と組み合わせて使おう。 ただ命中判定に失敗するとダメージを受けるので 【闇鎌斬】などの命中判定に成功しやすくなる忍法も持つといいだろう。 【影舞台】 目標に選ばれなかったら戦場を変更できる忍法。 手番になる前に目標に選ばれないためには【闇景色】を使ったり高プロットを選ぶ必要がある。 【誘導】などの競合他社が存在するが自分の手番に戦場を変更できる利点を生かして使ってみよう。 【影写】 手番を消費して従者である「傭兵」を獲得する忍法。 それに加えて「傭兵」に「影」とつく忍法を特例修得させることができる。 【鬼影】を特例修得させて【刃隠】を発動させやすくしたり 【月影】を特例修得させて【銃躙】の火力を更に上げたりと色々とできるぞ。 【影唄】と同じ回数制限があるので一緒に使用するのもよいかもしれない。 【影縛】 同じプロットにいる相手の判定にマイナス修正を与える忍法。 尚且つコストがないサポート忍法を使用できなくなるので、 凶悪忍法【裏コード】、スペシャル型で御用達【水晶眼】といった忍法も使えなくなる。 同じプロットを選べる【影法師】・【影分身】と組み合わせて使いたい。
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このページには戦場を軸にしたシノビの構築に役立つ情報をまとめています。 概要 戦場全般・複数戦場を変更する忍法 戦場で効果を発揮する忍法 平地平地で効果を発揮する忍法 水中水中に変更する忍法 水中で効果を発揮する忍法 高所高所に変更する忍法 高所で効果を発揮する忍法 悪天候悪天候で効果を発揮する忍法 雑踏雑踏に変更する忍法 雑踏で効果を発揮する忍法 極地極地で効果を発揮する忍法 その他戦場を変更する忍法 戦場で効果を発揮する忍法 サンプル構築中忍 中忍頭 上忍 上忍頭 概要 戦闘全体に影響を与える戦場を軸にしたコンボ。 戦場に関する忍法は多く、その戦場下であれば通常の忍法より高い効果を発揮する忍法が多いため、戦場を変えることに成功すれば非常に強力な構築。 ただし、戦場が目的のものと違うときには一切能力を発揮しないか通常の忍法より劣る状態になるため、戦場を目的のものに出来なければ何もできなくなる。 特に違う戦場を指定した戦場型同士が戦った場合、熾烈な戦場の奪い合いが発生する。 戦場全般・複数 戦場を変更する忍法 誘導 戦場を変更する基本の忍法。 癖が無い上に汎用忍法かつ階級縛り無し、指定特技もある程度融通が効くため、他にメリットを求めなければこれ。 ただし、逆に戦場コンボでは真っ先に警戒される忍法なため、忍法研究などで指定されやすい可能性はある。 幻能 正忍記で追加された忍法。 自分の手番に戦場を好きなものに変更できるが、1ラウンドしか持たず、コストの関係で何度もは使用できない。 血界 正忍記で追加された忍法。 自身の手番であれば、「水中」「高所」「極地」の内好きな戦場に変更できる。 戦場変更のタイミングが戦場の奪い合いに強い事や手番の行動を消費しない事、1ラウンド目にコンボを成立させられる事は優秀であるのだが、その分コストが重い。 逆鱗発動の肥やしにするなど、工夫が欲しい。 奇門 「高所」「水中」「悪天候」に変更できる。 ただし、条件の関係上能動的に発動できず、戦場の奪い合いにも弱い。 どちらかというと奇兵と組み合わせる場合に、奇兵と指定特技が同じことを目的にとり、「悪天候」で奇兵の間合いの狭さを補うといった方法で使うのが良いだろう。 騎馬 戦場が変更された時、ランダムに戦場を変更する。 戦場コンボのための忍法というよりは、その対策忍法の側面が強いが、低コストで戦場を変える回数を増やしやすいため、奇兵と相性が良い。 戦場で効果を発揮する忍法 戦場の極意 戦場の特殊効果を自分だけ受けなくし、更に全ての判定値に+1という強力なバフを得られる忍法。 「平地」「悪天候」以外の戦場はデメリットを与えてくるため、戦場のデメリット効果を相手にだけ一方的に押し付けられることは強力。 浮足 「極地」以外の戦場で使用可能で、自身が戦場の特殊効果を自分だけ受けなくし、こちらの攻撃に対する回避判定と奥義破り判定に-1する。 「極地」に対応していない点を除けば、使用目的は戦場の極意と同じ。 こちらはサポート忍法であるため、装備忍法である戦場の極意と違い戦場を変えた後に浮足を使うまでに隙が発生するが、「極地」以外の目的外の戦場にされた場合も最低限の仕事ができる点は優秀。 また「極地」以外の戦場であれば良いため、幻夢殿で作成された特殊な戦場の特殊効果を無視できる。 街道 「平地」「高所」「雑踏」で自身のファンブル値を下げ、使用できる忍法コストを上げる。 「平地」で発動する点が強力で、戦場を変えられない限り、戦場を変更する忍法を持っていなくとも効果を発動できる。 コストが手に入るので高プロットに行く必要が薄く、ファンブル値も下がるため、「高所」「雑踏」のデメリットも軽減できる。 精霊使い 「水中」「悪天候」「極地」で自身の回避と忍法コストの最大値が増える。 「悪天候」でメリットを得られる数少ない忍法であり、また「水中」のデメリットを緩和できる。戦場の奪い合いになった際に相対しやすい戦場は「水中」「極地」が多いため、戦場を奪われた際も最低限戦いやすい。 隠蓑 「平地」「高所」「雑踏」でこちらに対する相手の回避と命中にマイナス修正をかける。 修正値は大きいが、解除条件が緩いため、少なくないコストを払って毎回かけるか、バトロワ型で他のメンバーがつぶし合うのを待つのに使うと良い。 平地 戦場の変更が無ければ自動的に発動することがメリット。 その代わり、忍法の効果は平地でも縛りの無い忍法より少し良い程度。 平地で効果を発揮する忍法 天道 「平地」で強化される攻撃忍法だが、戦場攻撃忍法としては「平地」でも1点のダメージである。 竜馬 「平地」の間、攻撃忍法のダメージを1点増やせる。 水中 戦場の効果が回避-2と影響力が大きいのが特徴。 自身がデメリットを受けないだけで効果は大きく、戦場の極意か浮足を併用したい。 水中に変更する忍法 海原 「水中」にしつつ相手にダメージを与えられる。 ダメージを与えられる手段であることは強みで、攻撃忍法の指定特技を《水術》から離すことで、相手に対処されにくくなる。 反面、攻撃権を使用してしまうデメリットは大きく、戦場の取り合いになった場合は不利である。 水中で効果を発揮する忍法 水霊 「水中」下だとダメージ+1される攻撃忍法。 射撃戦攻撃でありながら、「水中」で増えるダメージは接近戦ダメージである点は優秀。 抜井戸 「水中」だと回避の代替となれる忍法。 回避が下がってしまう「水中」の効果と相性が良い。 水計 「水中」であれば、抵抗判定無く相手を変調「猛毒」に出来る。 水師 「水中」で使用できる忍法のコストが増加し、スペシャル値が減る。 スぺシャルを戦術に組み込んでいる場合の選択肢でもあるが、単純にコストを増やしながら現実的な確率で攻撃がスペシャルするようになると考えてもよい。 高所 戦場の効果が薄いため、「水中」や「極所」ほど戦場効果を無効化するだけでは大して有利にはなれない。 逆に言うと、無理して戦場の極意や浮足に頼る必要はない。 高所に変更する忍法 怪段 戦場を変更するだけでなく、追加の効果がある。 ただし、攻撃権を使用する関係と、コストが高い点から戦場の奪い合いに不利。戦場の奪い合いに弱くなってまで取るメリットのある効果ではないため、明確にこの効果がコンボに欲しい場合以外では誘導でよい。 秘柱 「高所」としても扱うという特殊なプロットを生み出す。 主に「雑踏」と組み合わせることで2つのデメリットを組み合わせ、自身は浮足や蔦渡などでデメリットを踏み倒すのが良いだろう。 間合いが狭く、コストが高いため、当てるためには工夫が必要である。 高所で効果を発揮する忍法 怪鳥 「高所」で強化される攻撃忍法。 中忍頭以上では夜叉の下位互換。 飛傘 攻撃の間合いを伸ばす忍法。 戦場忍法としては珍しく、「高所」でなくとも効果を発揮し、「高所」であれば効果が強化される。 自身の全ての攻撃忍法の間合いを大きく広げ、更に追加効果があることは大きく、「高所」型を構築する理由足り得る忍法。 峠牙 「高所」であれば攻撃忍法と奥義に抵抗されづらくする装備忍法。 戦場のデメリット効果は無視できないものの、浮足の2倍の効果を持っており、それぞれのメリットとデメリットを比較して採用したい。 効果は浮足と重複するため、併用も可能である。 悪天候 悪天候は戦場の中では唯一メリット効果をもたらす戦場であり、戦場の極意や浮足で特殊効果を消してしまうことが、逆にデメリットとなる。 その上、「悪天候」を指定する忍法は正忍記まで登場しないため、今までは他人の戦場コンボ対策に誘導を取った時に、間合いが負けている時にごまかす手段として使われる程度であり、悪天候が明確に戦場コンボとなったのは正忍記からである。 悪天候で効果を発揮する忍法 災雷 正忍記で追加された忍法。 「悪天候」下だと相手の回避にマイナス修正を付けた上、”接近戦ダメージ”が増える”射撃戦攻撃”。この時点で他の戦場攻撃忍法と比較して破格の性能をしているのだが、極め付けに天候を自発的に「悪天候」に変える能力を持っている。 弱点としてコストは高めなのだが、それを補って余りある性能をしている。 コストが高い点も、同じく精霊使いと相性が良く、コストの確保を精霊使いが行ってくれる上、間合いが強化された相手の攻撃忍法を避けやすくなる。 天候を変更する能力を持っているため、誘導が無くても戦場を変更できるので忍法枠確保の為に誘導を削るのは有り。ただし、攻撃を当てた際という戦場変更タイミングが戦場の奪い合いに不利なため、誘導と併用して戦場を奪えるタイミングが2度有って有利だと考えても良いだろう。 雑踏 ファンブル値を上げるデメリット効果は、相手が高コストのコンボを組んでいる場合の対策となりえる。 逆にこちらもコストが高いコンボを行う場合は戦場の極意や浮足で無効化したり、街道などでデメリットを相殺することを考えたい。 雑踏に変更する忍法 童売 「雑踏」としても扱うという特殊なプロットを生み出す。 戦場の奪い合いにならないメリットがあるが、攻撃忍法や攻撃奥義で解除されてしまうため、攻撃権を使用してしまうことも含め、その点だけで採用するのは避けたい。 複数体攻撃できる場合を除けば相手もわざわざこちらよりも優先して攻撃する意味も薄いため、相手のプロットを縛る忍法として使用すると良いかもしれない。 雑踏で効果を発揮する忍法 影薙 「雑踏」で強化される攻撃忍法。 中忍頭以上では夜叉の下位互換。 人遁 「雑踏」では相手からの命中にマイナス、自分の命中にプラスの修正を加える。 単純に相手の命中を下げるだけならば、戦場に縛られない鬼影や武器破壊などで良い場合が多いため、併用するか、笹貫や必中などと組み合わせて命中も上がる事をメリットとして使用できると良い。 玲瓏 「雑踏」下では相手に対し水中以上の回避判定へのマイナス修正を入れることができる。 回避判定にマイナスが入る範囲が違うため単純に比較はできないが、こちらの攻撃に対して回避がほぼ不能になることに近い。 極地 極地で効果を発揮する忍法 絶叫 「極地」下だと相手の回避や奥義破りに-1出来る。 また、自分がシーンプレイヤーなら最初から「極地」になる。 その他 戦場を変更する忍法 幻夢殿 二つの戦場の効果を持つ特殊な戦場を作成できる古流忍法。 攻撃権を消費するため、戦場の奪い合いに弱く、また、戦場名を指定する忍法が全て対応しないため、実質浮足程度しかコンボを組める忍法が存在しない。 しかしその分効果は強力で、二つの戦場のデメリットを発動させられる。 戦場で効果を発揮する忍法 奇兵 特定の戦場であることではなく、戦場が変更された回数だけダメージが上昇する攻撃忍法。 騎馬と相性が良く、戦場を変える忍法+騎馬で毎ラウンド2点ずつ奇兵のダメージが上昇する。 サンプル構築 戦場を軸にした構築の例。 中忍 必要功績点:0点 流派:私立御斎学園 特技:《火術》《走法》《第六感》《野戦術》《意気》《伝達術》 忍法:接近戦攻撃(指定特技:火術)、武曲、誘導(指定特技:生存術)、頑健、戦場の極意(水中) 奥義:絶対防御(指定特技:第六感) 背景:なし 忍具:神通丸1、兵糧丸1 説明:ストレートな水中型。 必要功績点:2点 流派:ハグレモノ 特技:《登術》《生存術》《隠形術》《隠蔽術》《結界術》《憑依術》 忍法:接近戦攻撃(指定特技:生存術)、怪鳥、誘導(指定特技:結界術)、飛傘、街道 奥義:絶対防御(指定特技:憑依術) 背景:末裔(飛傘) 忍具:神通丸1、兵糧丸1 説明:ストレートな高所型。飛傘の間合い増加効果を活かすことをメインに考えるなら天牛、毒手、螺旋陣といった攻撃忍法も選択肢になる。 必要功績点:0点 流派:陰忍の血統 特技:《砲術》《刀術》《隠形術》《召喚術》《結界術》《瞳術》 忍法:接近戦攻撃(指定特技:砲術)、災雷、誘導(指定特技:結界術)、鬼影、精霊使い 奥義:絶対防御(指定特技:隠形術) 背景:なし 忍具:神通丸1、兵糧丸1 説明:ストレートな悪天候型。 必要功績点:0点 流派:陰忍の血統 特技:《砲術》《走法》《刀術》《召喚術》《言霊術》《呪術》 忍法:接近戦攻撃(指定特技:砲術)、裏真言、誘導(指定特技:走法)、鬼影、玲瓏 奥義:絶対防御(指定特技:呪術) 背景:なし 忍具:神通丸1、兵糧丸1 説明:ストレートな雑踏型。 必要功績点:0点 流派:私立御斎学園 特技:《騎乗術》《走法》《第六感》《野戦術》《意気》《伝達術》 忍法:接近戦攻撃(指定特技:騎乗術)、閃軌、誘導(指定特技:生存術)、御斎魂、戦場の極意(極地) 奥義:絶対防御(指定特技:第六感、強み:くらまし、弱み:防御低下) 背景:なし 忍具:神通丸1、兵糧丸1 説明:ストレートな極地型。 中忍頭 上忍 上忍頭 本日の来訪者: - 昨日の来訪者: -
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概要 忍法考察 【鳳凰】 【水霊】 【土竜吼】 【爪穿】 【不意打ち】 【布砦】 【闇蜘蛛】 【惨撃】 【武器破壊】 【奈落】 【機忍】 【魔界工学】 秘伝忍法 【埋火】 【訊杖】 【大螺】 【怒具螺】 【電梟】 【流行禍】 【妖魔工学】 【魔具螺】 【全脳】 【大歯車】 【大統一忍法】 【一見】 忍秘伝 流派忍法 【忍漢方】 【案山子】 【刹那】 忍秘伝 秘伝忍法 【魔界博士号】【変形】 【忍法錬成】 正忍記 流派忍法 【磁壊】 【増脳】 正忍記 秘伝忍法 【呪爆】 【戦眼鏡】 流派ブック 流派忍法 【電磁剣】 【極針】 【重波】 【狎機】 【斬撃・改】 【爆玉】 【忍法兵器】 【一夜城】 【飛筒】 【儀装】 【保守】 【裏方】 流派ブック 秘伝忍法 【機震刀】 【逆打】 【複製体】 【連操】 【死線】 【鉄神】 【鎧骨】 【裏忍器】 概要 噛めば噛むほど味が出てくる恐ろしい流派。 単体ではあまり強くない忍法ばかりであるが、上忍になって忍法数が増えると一気にその有用さが跳ね上がる。痒い所に手が届く汎用性が高い忍法も、独特だがコンセプトとなり得る強みのある忍法も斜歯忍軍は数多く取り揃えており、その有用さたるや、ほかの流派用の忍法構成を考えていたはずが、いつの間にか斜歯忍軍の忍になっていたなんてこともあるぐらいである。 ※改訂版の内容には※がついています。 明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。 ※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。 初心者に向けて 「とっつきにくい」というのが最初に初心者が斜歯忍軍に抱く印象だろう。だが、上述した通り、斜歯忍軍の忍法は大体強いので、とりあえず面白そうな忍法を選んでみると、楽しいと思う。個人的には【土竜吼】なんかがおすすめ。 忍法考察 流派忍法編 【鳳凰】 間合6/コスト2/火術 対象が生命力が2点以下の相手限定であることが辛く、これによって接近戦ダメージである利点がなくなっている。 また、【クリティカルヒット】で削ってこの忍法でトドメを刺すのが最初に思いつくコンボだろうが、 割と皆、兵糧丸を持っているので耐えられる、 そもそも六点削りたいだけなら、【クリティカルヒット】に断ちの奥義改造をつけて 【錬気】した方が確実だったりと散々である。 だが、カタログスペックはとても高く、特に、間合が6もあるのはこの忍法だけなので、 余った忍法枠に入れとく分には便利な忍法。 【追加忍法】に隠しておくと、予想外の射程からの攻撃となって綺麗に決まる、かもしれない。 【水霊】 間合2/コストなし/水術 戦場が水中であれば、凶悪な性能を発揮する。 特に凶悪なのがこの忍法にコストがないことであり、 これによって、【連撃】や【風饗】などと絡めやすくなっており、お手軽に火力が出せる。 というか、水中でなくても【射撃戦攻撃】と同じ性能なんだから、それに追加効果まで付いたらそりゃあ強い。 また、追加打点は接近戦の追加である点も優秀、水中で戦うつもりならば中忍頭以降でも十分実用的である。 【土竜吼】 間合2/コスト2/掘削術 二回攻撃を可能とする忍法。 プロットを移動できる効果は珍しく、さらに、実用的なものとなるとこの忍法ぐらいしかない。 また、素の性能もそれなりに高く使いやすい。 プロットを移動する効果は疑似的な【影分身】として使え、 相手から逃げる時に役立つ他、【殉教】などの発動条件を満たすのにも有用。 欠点を挙げるとすれば、二回攻撃を前提とするならば、コストが少し重く、 二回目の攻撃は大体【接近戦攻撃】ぐらいしかできない。 その辺をどうしていくかがこの忍法を採用した際の忍法構成の主軸となるだろう。 【爪穿】 間合なし/コスト1/針術 接近戦ダメージ1点しか与えられないので、地味に見えがちだが 条件を満たしたときにダメージを与える忍法の中で 「射撃戦」ではなく「接近戦」ダメージを与えるのものはなかなかない。 しかも、条件も奥義を破るだけとかなり緩く、【博識】さえを取っておけば大体の奥義は破れるようになる。 ただ、問題なのは、相手は奥義を打たないという選択もできるところである。 まあ奥義を打たないなら奥義を打たないで、【判定妨害】や【絶対防御】のような使い得な奥義に対して抑止力となり得るため、アドにはなるのだが、 抑止力としてしか使えないというには悲しいものがある。 個人的には好きな忍法なのだが運用には高い壁があるなーなんて思う。 【不意打ち】 間合なし/コスト1/仕込み これを取ってると確実に相手にシーンに出てもらえなくなるので、【猫撫】を使いたいが、 【猫撫】で生命力1点を消費するのに対して、この忍法でで与えられるのが接近戦ダメージ1点…。 他の自分のシーンにいる相手を対象とする忍法と併用することで、ある程度この弱点は補えるので、メインフェイズ型の余った忍法枠には悪くない。 【布砦】 間合なし/コスト3/衣装術 文句無しの強忍法。 コストが3とはいえファンブル値を2あげるのは驚異的である。 ファンブル値を上げれれば、高所や【赤眼】などが生かせ、 ファンブルを恐れて低いプロットに逃げたものには【砂縛】などが刺さる。 相手に攻撃してもらわないと意味がなくなるのが欠点だが、そんな時は奥義とかで普通に殴ろう。 【闇蜘蛛】 間合2/コスト5/縄術 問答無用の射撃戦ダメージ1点。 自分の判定さえ成功すればダメージを与えれるのは確かに強い。 が、5という重すぎるコストが響き、クライマックスフェイズでの運用は正直厳しい。 ただ、1点与えればいいだけのメインフェイズ戦闘に限れば恐ろしいまでの強さを発揮する。 幸い斜歯忍軍には【忍法回路】だったり、【道具箱】だったりとコスト関係の忍法が多いので、うまく使えれば輝ける忍法だろう。 【惨撃】 間合なし/コスト1/拷問術 なかなかないダメージを「上昇」させる忍法。 忍具を消費するのが痛いが、大槌軍ならある程度カバーできるだろう。 回想シーンと同じ効果と考えると割と強力に思える。 普通に使う分には【痛打】で事足りるが、【痛打】と併用したりしてみると結構活躍してくれるのではなかろうか。 また、裁定次第だが、【惨撃】は命中判定の後、つまり、スペシャルによるダメージの上昇の後に効果を適応するため、 スペシャルによるダメージの上昇へさらに【惨撃】の上昇分を上乗せできる。 【武器破壊】 間合なし/コスト2/壊器術 マイナス2修正はかなり強力。しかも、効果が持続する。 目標値5なら成功率は83%ほどだが、目標値7になるだけで、成功率は約58%まで落ちる。 また、攻撃を当てるというのが厳しい条件に思えるが、 斜歯忍軍の得意分野は端っこの器術であり、普通の攻撃でもそこそこよけづらい。 そこに【連撃】などを合わせていけば、結構簡単に当たるだろう。 【奈落】 間合なし/コスト2/掘削術 ファンブルエリアに移動させる効果は、他のプロットに罠を仕掛けるタイプの忍法と比べてもかなり強力。 この忍法だけを使い、6分の1の心理戦をするのも楽しいと思うが、 忍法考察のサイトとしては【プロット制限】、【怪段】、【石仏】との併用をおすすめする。 特に【石仏】は相手の位置を固定でき、確実に【奈落】を当てられる。 また、苦労して当てても避けられるのではと思われるかもしれないが、掘削術での判定なので、割と当たる。 当てれば逆凪の強力な忍法なので使ってみてほしい。 また、相手に行かれたくないプロットにこれを置くという使い方も良いだろう。 【機忍】 言わずと知れた汎用性の鬼。 コストを1上げる効果と忍法枠を食うのがちょっとキツイが、 指定特技を絡繰術に変える効果はとる必要のある特技を減らしてくれるうれしい効果。 取ると便利なサポート忍法をここに列挙する。 + 機忍で使いやすいサポート忍法 【陽炎】よけづらくする忍法。先述の【武器破壊】とかと相性良し。 【錬気】 【クリティカルヒット】と合わせて。 【彷徨】 メインフェイズ型なら割とほしい。 【影分身】 普通にとても強い。 【望郷】 トップクラスの回復忍法、使いやすいし強い。 【赤眼】 ファンブルした相手に2点ダメージの凶悪忍法。 【根】 【教導】との組み合わせが強い。 【闇神楽】:情報収集最強の忍法。 【夜見】【占術】の上位互換、【電撃作戦】などと組み合わせよう。 【無面目】:貴重な情報収集妨害忍法、知られたくない秘密があるならおすすめ。 【医霊】確実に望んだ変調を与えられる強忍法。 【修業】:相手に合わせて特技を変えれる、奥義破りなどをしやすくできる。 【艶花】と組み合わせよう。 【電撃作戦】:メインフェイズ戦闘をしたいなら。 【教導】:【根】との組み合わせは凶悪。【根】も【機忍】で取れるのでおすすめ。 【霾天】:間合を減らせるのは強い。 【闇景色】 【霾天】の亜種みたいなもの。 【怪段】:これがあるだけで詰む忍もいるぐらい強力。 【長肢】:【クリティカルヒット】と合わせて。 【悪食】:凶尾の忍法って皆強いよね…… 【獣化】:凶尾の忍法って皆強いよね…… 後は君の目で確かめてみろ! ※特例修得のルール改訂によって少し弱体化。 背景【双子】で【機忍】を消して忍法枠節約みたいなことはできなくなったということは留意しておこう。 【魔界工学】 無難に強く、安定感を得られる忍法。 妖術分野には【流星雨】、【裏真言】などの強力な忍法が多く、 また、異形化は奥義の指定特技によく選ばれる特技なので、取っていて損はない忍法。 秘伝忍法編 【埋火】 間合なし/コスト1/なし 一見条件も厳しく、当たるかどうかも不確定と弱めに見えるが、 回復手段さえ用意できれば何度でも発動できるようになり、輝く。 回復手段は【吸精】や【血餅】がおすすめ。(【血餅】で【生命力】を削ると、接近戦ダメージでも任意の生命力スロットを消しやすいのも良い)。 攻撃権を失わずに2点を与えられる忍法と考えると強い忍法に思えるのではないか。 【訊杖】 間合なし/コストなし/拷問術 ぱっと見でも弱いしよく考えても弱い忍法。 まず、条件が「情報判定」によって秘密を得たときと限定されており 「受け渡し」で秘密を得たときには発動しない。 そして、苦労して発動させたとしても、避けられる可能性がある。 さらに、指定特技が設定されており、特技枠を食う。 まあ一応、シーンに出てきてくれないNPCにもダメージを与えられたりと便利な場面はある。 【大螺】 間合1/コスト1/登術 弱くはない、ただ強くもない忍法。 相手が回避しようがしまいが効果が発揮するのはいいが、 効果が持続するわけでもないため、その効果の恩恵を受けれるのは味方だけになる。 後述の【電梟】や【連撃】などと併用すれば自分も恩恵を受けれるようになるが、そこまでしてマイナス1修正が欲しいかといわれると、そうでもないという微妙な忍法。 というか管理人は回避しようがしまいが効果が発揮すると考えているが、回避されなかったら接近戦ダメージ1点、回避されたらマイナス1修正と解釈もできる。 ただ、これは弱すぎると思うので「回避しようがしまいが」の裁定にしてあげてください。 ※最大マイナス3修正までになった。が、そもそも累積することはないと思うので全くもって気にしなくていい。 【怒具螺】 間合2/コストなし/好きな器術 フレーバーテキストにも書いてある通り、ほかの忍法との連携が前提の忍法。 先述の【武器破壊】などの当たったときに発動する忍法と相性がいい。 また、コストがなしなのがほかの忍法と絡めやすく、嬉しい。 ただ、それなりの性能にするにはかなり忍法枠を食うのが厳しく、上忍向けの忍法といえる。 例えば【滅苦】+【揺らし】+【鬼道】+【風饗】+【怒具螺】+【獣化】(他流派の血) などで初ターンから安定して6点ダメージが出せる。 また、打点が0の忍法であり、スペシャルで確実に打点が伸ばせるため、スペ型の攻撃忍法として採用されることも多い。 【電梟】 間合なし/コストなし/なし 【生命力】を消費する代わりにコストが無くなり、条件も緩くなった【連撃】【風饗】(風饗については判定もいらなくなったver)。 ただそれらと違い、二回目の攻撃には「使用していない」射撃戦の攻撃忍法しか使えないので、忍法枠を食うのがネック。 【風饗】や【連撃】とは違い、【絶対防御】などで無効化されない点が魅力。 また、忍法枠一つの消費で攻撃忍法を複数修得できる後述の【変形】と相性が良い。 【流行禍】 間合なし/コストなし/絡繰術 条件が整えば、強制的に全体に射撃戦ダメージ1点を与えられる恐ろしく凶悪な忍法。 秘密を知っている相手しか対象にならないという条件も【怪文】を使えば簡単に達成でき、 そこに【開祖】を使って【流行禍】の効果を倍にすれば、 毎ラウンド2点、3ラウンドで6点を与えられる。怖っ。 対策といったら【破術】などでメタるか、【不死身】や【里帰り】で回復するかぐらいしかないので、 【流行禍】をメインにした型に出会ったらコッソリ奥義を【不死身】に変えておこう。 また、双子で【流行禍】や【怪文】を戦闘用の忍法に変えられるので、 メインフェイズ型だろと侮らず、クライマックスフェイズでも気を抜かないようにしよう。 ※目標の選ぶ際のルール改訂によって同じシーンに出ているキャラクターにしかダメージが与えられなくなり、大幅に弱体化した。 【追加忍法】や【学園の七不思議】などを使えば修得していることを隠すこと自体はできるが、 シーンに出るのは任意である以上【学園の七不思議】を持っているキャラクターのシーンには絶対出ないし、 【追加忍法】で隠す戦法を1度でもやろうものならその先2度と同じシーンに出てもらえなくなる可能性もある。 つまり、【不意打ち】などの他の忍法と同様にほとんど使いどころのない忍法に成り下がったということだろう。 一応シナリオによってはNPCには連打できるかもしれないが、それだけのために持っていく人がいるかといえばいないだろう。 今までが強すぎたので弱体化は嬉しいが、ここまで弱くなると嬉しいような寂しいような複雑な気分です。 ※2020年9月26日付でダメージを与える目標は「シーンに登場していない者も含め全員目標に選ぶ」と制定された。 今までの【流行禍】が帰ってきたぞ! 目標を選ぶのルール改訂ってこいつを弱体化するための改訂だと考えていたのにどういうことなんですかね? 【妖魔工学】 相手の忍法構成を見てから内容を選べるうえ、タイミングもサイクル開始時とある程度は猶予がある点が魅力。 【クリティカルヒット】や【範囲攻撃】に思える場合は【怪兜】。 戦場型に思える場合は【潮満玉】。 【風饗】や【連撃】を確実に活かしたい場合は【骨刃】。 変調型に見える場合や、自分が故障や呪いが怖い構成なら【幽命丹】。 臨機応変に対応しよう。 【魔具螺】 指定特技を変更できるのは地味だが、無難に強い効果。 例えば【流行渦】の指定特技を【破術】でメタられることの少ない体術分野の特技に変更したり、【対空千手砲】の指定特技を変更することでさらに避けづらくしたりでき、 縁の下の力持ち的な活躍をしてくれるだろう。 【全脳】 【生命力】1点消費に対して、判定にプラス2という効果は割に合わなく普通に使う分には微妙な忍法……に感じるが、 即死級の火力の攻撃を避けるために使うと【生命力】の消費が気にならなくなるので、そこそこ便利。 また、能動的に生命力を減らせるのを利用して【忍道】につなげたり、 達成値を上昇させられることを利用して【必中】や【艶花】などと合わせるのも良いだろう。 【大歯車】 間合なし/コスト5/火術 生命力10、【金剛】や【自動反撃】などの強力な忍法を持つ「大絡繰」に変身できる忍法。 実質の生命力が10点増えるようなもので、【頑健】五個分と考えるとかなり強力なのがわかるだろう。 斜歯忍軍の上位流派に入るならば、持っておいて損なしの忍法。 しかし、「大絡繰」の特技配置は微妙なので過信しすぎないように。 【大統一忍法】 ロマンに溢れた可能性の忍法。 目標値がかなり高くなる【矢止めの術】や【御斎魂】、達成値を参照する【必中】などと相性が良い。 ただ、何度も使いたいのに奥義破りされるという【追加忍法】自体が抱えている欠点が目立つ。 この忍法を本気で運用するならば、【揺音】と【秘中の秘】はやはり必要だろう。 【一見】 ぱっと見でわかる強忍法。忍頭専用という肩書に恥じない性能を誇る。 【完全成功】を用いたスぺ型や、【クリティカルヒット 断ち】+【錬気】、【揺音】と【秘中の秘】などの メタりづらい忍法構成をメタることもでき、とても優秀。 あえて欠点を挙げるとすれば、背景【宗家】を取るのに9点も功績点が必要なことぐらいだろうか。 忍秘伝 流派忍法編 【忍漢方】 間合2/コスト2/壊器術 効果を十全に発揮するには【機忍】などで他流派の忍法をとる必要があるが、 そうするとコストや忍法枠の消費が激しく、使いづらい。 なので、【法盤】や【増脳】や背景【双子】で忍法枠やコストをサポートしてやると使いやすくなる。 【案山子】 「諜報員」を持って来れる忍法。 諜報員は下忍のなかではまずまずの性能なので、従者が欲しい場合は一考の価値あり。 諜報員は【防諜】持ちだが、そもそも所持特技が3つしかないので元々あてにはならず、 わざわざメインフェイズに出す必要性は薄いだろう。 よってデメリットはあまり気にしなくてよい。 【刹那】 厨二心にブッ刺さる名前をした生命力1点消費の限定的な【疾風】。 高プロットから殴ることも考えて相性がいいのは【土竜吼】や【暗密】あたりだろう。 とはいえ毎ラウンド使用すると生命力の消費が厳しいのと、 高プロットに居座る型が他にもいると発動条件がかなり満たしづらくなるので要注意。 発動条件は【覚悟】を修得しておくと確実に満たせるだろう。 忍秘伝 秘伝忍法編 【魔界博士号】 【魔界工学】前提の忍法に見えるが、【魔界工学】とのシナジーはそこまで高くなく併用するには微妙。 【魔界工学】を修得しない場合だと少なくとも目標値が15になる産廃に思えるが、判定を要せずスペシャル値を下げれる点は優秀であり、 スペシャル値を5ぐらいまで下げれるのなら目標値が15であろうと何の問題もなく判定を行うことができる。 【髑髏本尊】+【水晶眼】+【一存】+この忍法 の構成などで 判定を要せず集団戦攻撃忍法のスペシャル値を5まで下げれるので、秘伝忍法である点がキツイが使う場面はなくはないだろう。 【変形】 間合なし/コストなし/仕込み 忍秘伝の中でも屈指の強忍法。中忍頭の習得制限あり。 この忍法と最も相性がいいのは【夜叉】、【内縛陣】といった指定特技が自由の汎用攻撃忍法。 改訂版より【夜叉】といった指定特技が複数あるいは自由の忍法は、修得時に指定特技を決めるようになったので 余程のミラーマッチでもなければ目標値10や11、低くても6や7で回避判定を振らせることができる。 しかも戦闘中の自分の手番に使える。しかもこの忍法自体にコストが無い…わぁ強い。 特例修得であるため「呪い」に弱かったり、判定を多く振らなくてはならない点を考慮しても強い。 特例修得や指定特技後出し、連続攻撃そして名前。斜歯らしさと強さを兼ね備えた理想的な忍法。 【忍法錬成】 間合なし/コストなし/絡繰術 条件は厳しいが問答無用の射撃戦ダメージ2点を全体に与えてくる凶悪な忍法。 【開祖】でこの忍法を取って射撃戦ダメージ4点を重ねようものなら真っ先に落とされること間違いなし。 修得する忍法は単純に強い【影分身】やコストなし判定なしの【羅眼】、 1忍法で2流派の忍法が使える【影人形】などが相性が良い。 弱点としては【機忍】経由でサポート忍法を取るならコストが重いという点と、 使用できるタイミングがラウンド終了時なのでその前に逆凪したら使えないという点だろう。 正忍記 流派忍法編 【磁壊】 間合なし/コスト1/壊器術 忍具関連ということもあって大槌群あたりで使いたいところだが【禁術】同様ダメージを与えることはできても、 使用そのものを止めることができるわけではない。 躊躇させることはできるが、結局のところ切羽詰まれば相手は神通丸を使ってくるだろうし、 さらにシーン全体を対象にするため、味方も巻き込んでしまう。 確実に相手の忍具を止めたいなら【魔薬】でよくね? となってしまう。悲しい。 【増脳】 【機忍】によって特例修得した忍法の数だけラウンド中のコスト増加。 【機忍】修得前提だがコストが重い斜歯ではありがたい忍法。 …と言いたいがまず中忍の場合、【機忍】+【増脳】+「【機忍】の効果で特例修得したサポート忍法」だけで3枠埋まってしまったりするのでコスパは微妙。 同じく正忍記の【法盤】と組み合わせると脅威となる。 階級が上がるたびに強くなっていく斜歯の特徴をよく表している忍法。 正忍記 秘伝忍法 【呪爆】 間合なし/コストなし/呪術 テキストを要約すると自分がプラスの【感情】を取っていて自分のシーンにいる相手に対して大体接近戦ダメージ2点を与える忍法。 そしてこんな忍法を修得している時点で誰も感情を結んでくれず、シーンにも出てくれないので、 【猫撫】などで引きずり出す必要があるが、そこまで頑張って接近戦ダメージ2点なのが辛い。 一応条件を満たす相手に対しては何度でもこの忍法を使えるので、 迅速に条件を満たせる忍法構成であれば、うまく活用できるかもしれない。 【戦眼鏡】 間合1以内の時に命中判定+1とファンブル値-1。 悪くない…が、斜歯の攻撃忍法で間合1の忍法はなく、間合1以内の敵を目標に【土竜吼】から同プロットで殴る時に使えるかもしれない。 と言ったがこの忍法の真価は「眼鏡」という点である。 【教導】で【戦眼鏡】を特例修得させることで愛しのあの子にメガネをかけさせることができる。 効果も斜歯以外でも使えるのでぜひやってみて欲しい。 流派ブック 流派忍法 【電磁剣】 間合1/コスト1~/絡繰術、仕込み 【闇斑】が接近戦になったような忍法。間合の問題はあるので【影分身】や【殺界】と合わせたいところ。 【極針】 間合2/コスト1/針術 命中判定のファンブル値が2以下のときに、自分のプロット値と同じマイナス修正を回避判定に与える忍法。攻撃忍法の中では屈指の強忍法。 【裏方】や背景【生粋】などと合わせればさらに回避にマイナスをかけられる上、プロットの自由度も上がる。 普通に使うだけでも【陽炎】+【爆破】より高性能なのでかなり強い。 巷ではプロット7から【刹那】を駆使する構築もあるとか。 【重波】 間合2/コスト2/壊器術、砲術 攻撃+サポートメタ。 回復系の忍法には追加でマイナスがつくので、【悪食】や【吸精】など隠忍の強忍法への対抗にいいだろう。 【狎機】 【奈落】のコストと判定がいらない版。流派ブックに多い廉価版忍法の一種。 回数制限があるとはいえ【奈落】ではコストが重い場合や、従者に【教導】する場合などはこちらが採用候補だろうか。 【惨撃・改】 間合なし/コスト1/拷問術 射撃戦ダメージしか上昇できなくなった【惨撃】。ただしこちらは攻撃忍法以外でのダメージも上昇できるのが強み。 【流行禍】などで複数目標のダメージまで上昇できるかはGMに確認の上ご利用ください。 【爆玉】 間合1/コスト1/火術 全員のプロットを乱して立ち回りを崩せる忍法。 バトルロイヤル型のシナリオで使うとヘイトを買うだろう。 【忍法兵器】 間合なし/コスト3/仕込み 相手の判定なしに「重傷」を与えられるのは魅力的。 優秀な忍法であるが故に、そのコストの重さがネック。 【一夜城】 間合なし/コスト3/登術 「水中」型および「高所」型を強化する忍法。集団戦の攻撃忍法をメインに据えた構築で火力になるのも評価できる。 「水中」型は【水霊】のオトモにしたり、【夢浄瑠璃】など回避判定にマイナスをかけられる集団戦とシナジーがある。 「高所」型ではファンブルダメージも同時に狙える【狛衛士】との相性が良さそう。 【飛筒】 間合なし/コスト2/飛術 書いてあることは強いが、毎ラウンド2コスト捻出するのが少し難しいか。 特に「高所」の特殊効果無視に関しては、最大限効果を発揮するには高プロットで使用せねばならず、 高プロットではファンブルしやすいため「高所」の影響を受けやすい……という、少し痒い忍法。 【一夜城】と相性は悪くないが、同時に使うのはコストがかかりすぎるのでその点は注意されたし。 【儀装】 追加の【生命力】と追加の特技を修得できる忍法。 《騎乗術》は【鉄神】と相性がいいだろうか。 体術分野の特技が選べるため、【白夜】の対策にはなる。 【保守】 変調の解除判定を戦闘中のラウンド終了時でも行えるようになる忍法。 忍具型使用時の「故障」や単純に強い「重症」や「呪い」に対抗できるようになるのでかなり強い(この忍法が「呪い」にならない前提)。 枠が余ればとりあえず積んでおいていいだろう。 累積すると厄介な「火達磨」を即座に消せるのもポイント。 ラウンド終了時に変調の解除判定できる卓ルールが採用されているといらない子になるのは可哀想。 【裏方】 【極針】強化パーツ。 【極針】以外でも高プロットにいかなければいけない構築ではかなり役に立つだろう。 【機忍】でコンボをする際にも、差し込んでおくと救われる場面があるかもしれない。 ただしあくまでその忍法の判定時なので、特技使用時ではないことに注意。 流派ブック 秘伝忍法 【機震刀】 間合1/コスト2/絡繰術、刀術 忍具消費により目標の装備忍法1つを無効にする接近戦攻撃。 追加効果はその戦闘だけ該当し累積されないので、クライマックスの時に使った方が良い。 【逆打】 間合なし/コスト1/針術 自分の階級より上の階級制限忍法を持つ相手に攻撃した時、集団戦ダメージを与え命中と回避に-修正をかけられる忍法。 フレーバー通り、背景【上忍喰らい】と相性が良い。デバフは戦闘中継続するので、性能は悪くない。 他PC以上に、ボス相手に有用かもしれない。 【複製体】 間合なし/コスト1/医術 【生命力】を1点消費することで、自分の修得している忍法を一つを覚えた下忍を呼び出せる便利な忍法。 【生命力】が0になると対象は死亡してしまうデメリットがあるが、そうなったら再度使用できる。 【機忍】を経由して【教導】や【特別講義】と併用すれば、優秀な忍法構成の従者を生み出せる。 【根】とは異なり「草」以外に「戦闘員」「工作員」「クノイチ」と選択肢が多いのも魅力。 覚えさせたい指定特技を持つものでもいいし、「クノイチ」に【彷徨】と【盗人萩】や、【慈拳】を修得させ、 【操り人形】をまともに扱えるようにするのも良いだろう。背景【しもべの訓練】も合わせればさらに強化できる。 【連操】 間合なし/コスト1/仕込み 斜歯上位流派の忍法専用になった代わりに、回避判定とダメージを+1できる【連撃】。 下位流派の忍法は対象に含まないため選択肢はかなり少ないが、 【土竜吼】【怒具螺】【極針】など構成の要になる良質なものが揃っているため、十分強力だろう。 ただ後者二つは元より回避に高い-補正がある為、一番恩恵がでかいのは【土竜吼】だろうか。 コストが嵩みがちなので、【増脳】で補うと良いだろう。 【死線】 間合なし/コスト2/縄術 自分とは別のプロットができる忍法の設置数を1つ増やせる優秀なサポート忍法。 主に対象は【奈落】だろうが、配置できるプロットが倍になるので単純に強い。 「累積しない」の文言がないため、【開祖】で3倍にするのも面白い。 この状況で【怪段】を使うと、相手はどうやっても【奈落】を回避できなくなる。 【鉄神】 追加の【生命力】を1点得られる【頑健】の互換忍法のひとつ。 攻撃の指定特技を一時的に《騎乗術》に変え、スペシャル値を1減らし、「貫き」を付与できる。 【頑健】互換の時点で弱い訳がないのだが、その中でも出来ることが多く特に優秀。 枠に余裕があるならぜひ修得しておきたい。 【鎧骨】 中忍頭専用。追加の【生命力】を1点得られる【頑健】の互換忍法のひとつ。 戦場によるダメージや、「マヒ」を1/2の確率で無効にできる追加効果がある。 効果は限定的だが「マヒ」は厄介な変調である為、枠が余っているなら修得して損はない。 【裏忍器】 上忍専用。奥義改造で斜歯以外の流派専用の「強み」を1つ使えるようになる。 便利ではあるのだが、背景【四天王候補】でも全く同じことができ、 あちらは階級制限も無ければ「弱み」も選べるため、完全な上位互換である。 忍法枠を消費することもあり、あちらだけで足りない時にしか使わないだろう。 そもそも斜歯には元より専用の「仕掛け」がやたら多く、無理に他流派の「仕掛け」を使う必要もない。
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概要 忍法考察 【鬼門】 【式神】 【羅盤】 概要 強いが下位互換みたいな部分がある忍法が多い。 加入条件は《結界術》を修得すること。 ※改訂版の内容には※がついています。 明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。 ※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。 忍法考察 【鬼門】 間合1コスト2 隠忍、妖魔忍法を修得している相手に問答無用で接近戦2点を与えられる。 間合も短く、発動条件もキツイがそれに見合うだけの火力はある。 発動条件は【教導】で隠忍、妖魔忍法を無理矢理相手に押し付けて満たし、 間合は【翼煙管】などで伸ばしてあげよう。 ただ、退魔編の忍法なので、レギュレーションによっては使えないことが難点。 【式神】 間合なしコストなし 「遁甲符」を消費するだけで連続攻撃を可能としてくれる忍法。 ただ、装備忍法でなく、サポート忍法なので1ラウンドに一度しか使えないことには注意。 【道具箱】や【神咒】を使えば、忍具を集めることはそう難しくないので、 コストの要らない【連撃】、【風饗】として使うと便利なのではないか。 【羅盤】 忍法一つで打点と回避修正を付けられるかなり優秀な忍法。 ただし、プロットを固定する都合上間合の長い忍法を持っていないと強みを活かせない。 また、プロットに設置する系の忍法や、間合いが短いものの強力な効果を持つ忍法などの格好の餌となるので、【羅盤】に頼りきりになる構成はリスクが大きい。 この忍法が無くてもある程度戦えるように組んでおくのが構成を組む上で一つの課題だろう。
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血旋渦や鬼影など、単純に強い忍法から、裏真言、サトリのような強烈な搦め手の忍法、果ては魔界転生のように他にない性能のコンボ向け忍法など、幅広く強力な忍法を修得するが、その一方で修得する忍法同士がアンチシナジーであったり、お互いにコストを喰い合ったりするなど、忍法同士の相性はよく考えないと裏目になってしまう。 例を挙げると、流星雨を撃った際に自身が鬼影を持っていると、流星雨は自身も対象にとっているため、流星雨の命中判定にマイナスが入ってしまう。 また、特技が妖術に固まりやすい関係で、判定が厳しい場面も多い。 総じて強力である反面弱点も多い流派で、初心者から上級者まで幅広く使える。 忍法一覧共通 秘伝忍法 下位流派土蜘蛛 血社 凶尾 長耳 緑魔筋 忍法一覧 共通 基本 血旋渦 流星雨 裏真言 吸精 魔空 サトリ 魔界転生 呼び声 鬼影 鬼道 黒贄 逆鱗 忍秘伝・改 罪呑 秘翼 絶境 正忍記・認 鬼願 惨念 流派ブック隠忍の血統 呪角 妖爪 霊障 覚怪 氷肌 吹雪 奪衣 誰彼 朱面 凶化 魔装 影肢 秘伝忍法 階級縛りの無い忍法は大して強くはないが、階級が上がる度、相克、龍星群、八岐、殺神など強力な忍法を修得できる。 基本 神蠅 再生 妖理 魔伏 鬼人 相克 凶声 金棒 龍星群 八岐 殺神 反魂 忍秘伝・改 微睡 隷具 搦骸 正忍記・認 見眩 精霊使い 流派ブック隠忍の血統 鬼一口 竜吼 件如 蛇剣 隠詩 鈍 妖界 雄角 下位流派 土蜘蛛 土隠、長肢、玉繭など、コストは高いが強力な忍法が多い。 特に長肢は強力で、間合いを増やす手段が少ないクリティカルヒットの間合いが2になる。似たような忍法として大詰があり、あちらはクリティカルヒットの間合いは伸ばせず、個別に上昇させないといけない代わりにサポート忍法も間合いを上げられる。 毒牙、八束脛のように、他にも接近戦攻撃を強化する忍法を覚えるため、接近戦攻撃を主軸にした戦いを得意とする流派。 基本 糸砦 土隠 袋蜘蛛 長肢 玉繭 雪蟲 正忍記・認 吹網 毒牙 流派ブック隠忍の血統 穴糸 蜘蛛舞 蟲袴 八束脛 血社 退魔編忍法を2つ要しており、退魔編でない場合は使用できる忍法が少ない上、その他の忍法は発動条件や間合いの関係で使いにくい忍法が多い。 ただし、正忍記で追加された忍法である冷血は緩い条件でダメージと命中の達成値を1増やせるため、掛け値なしに強力。上昇させるダメージがその攻撃忍法の物な点も他のダメージ増加忍法との差別化になりやすい。 流派ブック隠忍の血統で血醒を修得し、タイミングが難しいが、弱点であった間合いの狭さを補う手段を手に入れた。 基本 血騰 呪怨 邪視 血霞 秘棺 血奴隷 正忍記・認 血界 冷血 流派ブック隠忍の血統 血穿勁 血醒 血奪 主変 凶尾 密首が弱体化してしまったものの、接近戦ダメージを増やす獣化や、故障を与える大咬、忍具をコストに情報を得られる変化と、強力であったり特徴的な忍法が揃っている。 特に強力なのがダメージを無効化し、逆に回復する悪食で、肉風船と組み合わせることで、1ラウンドに1度だけ奥義攻撃以外のほぼ全ての攻撃を無効化できる。 詳しくは要注意コンボと対策を参照。 経立により、一部のサポート忍法に対して耐性を持ちつつ生命点を上げられることから、耐久戦も得意な流派。 基本 大咬 変化 悪食 眷属 獣化 密首 正忍記・認 大化 幽尾 流派ブック隠忍の血統 獣火 究鼻 眉見 経立 長耳 変調「行方不明」を与える騎行や、戦場「雑踏」のときに相手の回避に3のマイナス修正がかかる玲瓏、プライズを得られる贈物など、特徴的な忍法が多い。 また流派ブック隠忍の血統で構築の軸になりえる魔精、魔精と相性の良い魔冠を手に入れた。 基本 恩恵 騎行 酔夢 魔笛 爵位 玲瓏 正忍記・認 贈物 悪夢 流派ブック隠忍の血統 魔精 夢想弓 妖麗 魔冠 緑魔筋 流派ブック隠忍の血統で追加された「鬼力」に関わる忍法が多い。必然、「鬼力」を使った構築がメインになる。「鬼力」を生成する忍法と、消費する忍法を需要と供給が釣り合うように取りたい。 また、強力な従者強化の装備忍法である烙印を始め、従者に関連する忍法をいくつか修得できるため、そちらをメインに構築するのも面白い。 流派ブック隠忍の血統 祟咬 霊砲 恨殺 吸魔 怪鳴 天宿 鬼覆 御供 約定 緑魔 烙印 秘妖 本日の来訪者: - 昨日の来訪者: -
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信Onのお約束 知人 知人に「狩りいかない?」と誘った途端「あ、今まさにTD入ったとこ…」 知人欄をみて白くあがってるのに、対話いれると既にオフライン 「○○さん、明日何時にインします?」と知人に聞いておいて、自分がインしないー! 勧誘 そろそろ落ちようって時にかぎって誘われる TDに苦労して入った途端、リアルで家の食事が出来上がって呼ばれる TD余裕でクリアして、あまった丹で入りなおすと同じダンジョン同じメンバーなのに死に、金をなくす 絡まれ 「これでラスト」とか打ってると敵に襲われる ミスでN釣った直後はさっきのやつ以外がNを釣る 「釣らないように」と言った人がNを釣る 眠いから死に戻りしたい時に限ってNPCが絡んでくれない 徒党中に敵に合わせて実装変えてると移動して狩ってる罠。(追いかけて別の敵に絡まれる) ダンジョンを終えて、徒党と別れて家路に向かう途中で襲われて金を失くす。 死に戻りのつもりが、なんだかいい勝負になってきて、思わず治身丹。 党員絡まれ 目的地に移動中に党員が絡まれて助太刀に入ると逃亡入力済み 帰還持った陰陽師が最奥で死亡 変装 解除の時に視点がグルグル変わるのでそのまま逆方向に突っ走る そして屯所に絡まれて死亡 断片 あと1枚で良い時に限って3枚出る あと1枚で良い時に限って丹切れる 名声一万↑で断片集め終わり、目録貰う前に士官・・・><@5ずつ増えた。 修理 実装いじってるときに(ありがたいのだが)、鍛冶の修理が入って実装画面キャンセル 鍛冶屋の修理とかぶって同じ丹を2つ飲む・・・ 与生気を使う時に修理とかぶってターゲットカーソルが消され「自分には与えられない・・・」 戦闘中「この後修理します^^」と言っておいて、終了間際に誤って【極み・改】 気合が;・・・・・溜まる前にNに絡まる。 受け渡し 荷物受け渡しを頼んで、キャラ変わるねと言って、焦って、また同じキャラでログイン。 忍・薬師の粉作成 生産のため山椒の実をその場で大量に購入し、積載重量オーバー。そのまま動けず大量売却。 目録 生産時に限って戦闘技能修行中 50↑TD入れた時に限って生産目録 弾薬 鉛玉と三匁弾を間違えて大量購入 炭 けし炭と炭を間違えて大量購入 消し炭と間違って、炭を大量投棄orz 水 水と米を間違えて大量購入 水と清水を間違えて大量購入 酒 御神酒を作る時、酒と油を間違えて買ってしまう 結界破り・痺れ切り 命中極意入れても肝心なときに当たらない 当たった時に限って神職・陰陽師の金縛りとかぶる 狩りで開幕術止め1に行ったら、徒党員と止めがかぶる。そして2の全体術を食らう… 1sと宣言した敵に限ってキモンが入っていなくなる。。 子守歌 決まった直後に全体術や忍術炸裂 当然「待機してます」とか言ってタイミング合わせたら一人も眠らない 神職 気合韻と詠唱が終わったとたん気合呪霧&全体看破 さらに怨念撃のコンボで気合韻が使えなくなる 連携 全員連携すると盾担当に金縛りが飛んで失敗 毒武器 手裏剣でも倒せる程度の生命力での発動率高し 軍旗 旗もらわないで関所に特攻して襲われる 陣形の書 一回も使わないまま死に戻りで消える 仕様変更により「メンテ消滅」のアイテムとなったため、使用して消費したときと次回の定期メンテナンス時だけ消え、死に戻りでは消えなくなりました NPC 敵徒党を囲んで準備完了すると[足軽25:5体]に絡まれて、逆に囲まれる 食料 上司が落ちていると切れる 救援 入った途端に旗おれる 入ったら味方旗が逃亡入力済みそして痺れて入った自分も死亡 コーエー イベントがあるたびにメンテ延長&臨時メンテ ガイドブック発売直後に仕様変更。数日しかつかえない本になる。 メッセージ 採集中に「気合が足りません」と言われると、中の人の気合が足りない気になる。 鍛冶系材料屋NPCの口調が確認応答の時だけ丁寧になる。 特化忍法 INして党員募集検索かけるが暗殺しか募集していないのでTDか目千か炭山 入魂材集めも忍術募集のみ 空蝉か仕込み針すると「おおw」「カッコいい」仕込み針外すと「w」
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獅子神忍法・超奥義・「萬駆活殺大噴火」 獅子神忍法・究極奥義・「萬駆風林火山」 獅子神忍法・絶奥義・「萬駆嵐禍陣」 獅子神忍法・爆裂奥義・「萬駆阿修羅無双拳」 獅子神忍法・熱血最終奥義・「究極萬駆」 ディストーションドライブとアストラルヒートの練習。 獅子神忍法・超奥義・「萬駆活殺大噴火」 2363214+C 獅子神忍法・究極奥義・「萬駆風林火山」 風林火山が燃えている時 632146+D 獅子神忍法・絶奥義・「萬駆嵐禍陣」 632146+B 獅子神忍法・爆裂奥義・「萬駆阿修羅無双拳」 236236+D 獅子神忍法・熱血最終奥義・「究極萬駆」 空中で 6321463214+D
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ーアザティム正教会ー 加入条件 特になし。 得意分野 謀術 仇敵 魔女・魔法使い連合 流儀 「高位の神に支配される。」 今も勢力を広げ続けている宗教です。彼らは宇宙の中心部に存在するとされる偉大な力を持つ神を信仰しており、その神から支配されることを至上の幸福としています。また、その神の力を一時的に借りる「奇跡」を扱うことが出来ます。魔法使いを汚らわしいものと捉え、迫害しています。 ■聖遺物について 聖遺物とは不思議な力を持つアーティファクトです。神からの指示を預言者が受け、奇跡により作り出します。戦闘時、名前に「聖遺物」と付いたプライズを攻撃の目標に選ぶことが出来ます。この時、プライズは回避判定を行わず、ダメージを与えた時点でプライズは破壊されます。 呪詛 攻撃忍法 間合い2 コスト1 流言の術 精神戦。攻撃が成功すると目標に精神戦ダメージを1点与え、自分の受けている変調を一つ回復することが出来る。 ●信仰する神の真名の一部を唱え、目標の正気度を奪う。 深淵 攻撃忍法 間合い2 コスト3 水術 精神戦。攻撃が成功すると目標に精神戦ダメージを1点与える。また、目標が回避判定に成功しても、次のRの間、目標は「水中」の戦場にもいるものとして扱う。 ●目標の体を海水で満たし、溺死させる。 握心 攻撃忍法 間合い1 コスト2 封術 精神戦。攻撃が成功すると目標に精神戦ダメージと接近戦ダメージを1点与える。 ●実体を持たぬ不浄の手を召喚し、心臓をわしづかみにする。 姿見 サポート忍法 間合いなし コスト2 調査術 自分の手番に使用できる(戦闘中の場合は、攻撃の代わりに使用できる)。同じシーンに登場している妖魔の中から一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標の修得している奥義の内容を全て見せてもらうことが出来る。ただし、【奥義】の【情報】を獲得するわけではない。 ●敬虔なる祈りの前に、悪しきものの本性を暴く。 交神 サポート忍法 間合いなし コスト2 伝達術 自分がシーンプレイヤー時のドラマシーンに使用できる。自分がまだ受けていない発狂変調一つを選んで受け、指定特技の判定に成功すると、そのセッションに登場するプライズとHOの最大数をGMからこっそり教えてもらうことが出来る。 ●一時的に冒涜的な神と交信を行う。 悪夢 装備忍法 間合いなし コスト2 指定特技幻術 サイクル終了時に使用できる。このキャラクターに対し情報判定を行い秘密を獲得したキャラクターを好きなだけ目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標に精神戦ダメージを1点与える。 ●自分に関わりを持った者を悪夢でさいなむ。 怨魂 サポート忍法 間合い2 コスト1 指定特技意気 戦闘中、自分の手番に使用できる。間合い内から自分が-の【感情】を持っているキャラクター一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標は《憑依術》で判定を行う。判定に失敗すると、目標に射撃戦ダメージを1点与え、目標に対する感情の値を1減少する(自分が妬みの感情を持っているキャラクターにこの忍法を使用すると、感情は怒りとなる。不信の感情を持っているキャラクターに使用すると、感情はなくなる)。 ●他人への怨み妬みの感情をぶつける。 聖遺物 支配 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし セッション開始時、自分の修得している攻撃忍法かサポート忍法を1つ指定し、プライズ「聖遺物」を一つ獲得する。この効果で得たプライズを持っている間、そのキャラクターの従者の【接近戦攻撃】を未修得にし、指定した忍法を特例修得させる。 ●従者に自分の感覚や経験を植え付け、より強く支配する。 聖遺物 死 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし セッション開始時、プライズ「聖遺物」を一つ獲得する。この効果で得たプライズを持つキャラクターと同じシーンにいる全てのキャラクターは「死亡」しても「最後の一撃」や「遺言」の効果を使用できない。 ●無意味な死が戦場を覆う。 聖遺物 飢餓 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし セッション開始時、プライズ「聖遺物」を一つ獲得する。この効果で得たプライズを持つキャラクターと同じシーンにいる全てのキャラクターはあらゆる忍具を使用できなくなる。(消費は可能) ●忍具を使用できなくなる奇跡が秘められた聖遺物。 聖遺物 戦争 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし セッション開始時、プライズ「聖遺物」を一つ獲得する。この効果で得たプライズを持つキャラクターが戦闘シーンにいる間、そのキャラクター以外を目標にして誰かの攻撃が成功した場合、追加で精神戦ダメージを1点与えることが出来る。 ●命を削る戦場にその精神も蝕まれる。 福音 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし この忍法を修得した時、自分の修得出来る名前に聖遺物とついた忍法を2種選ぶ。選んだ忍法を特例修得する。 ●重要な立場にいたり、預言での重要人物になっている。護身のためにいくつかの聖遺物を持たされている。 叫喚 サポート忍法 間合い1 コスト2 召喚術 秘伝忍法(中忍) 戦闘中、自分の手番に使用することが出来る。間合い内の発狂変調を受けているキャラクターを1人目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標の受けている発狂変調をひとつ回復し、次のラウンドから、その戦闘が終了するまでの間、低級妖魔カテゴリ「恐怖」一人を呼び出し、従者として使用出来る。 ●他人の恐怖を形にし、使役する。 曲解 サポート忍法 間合いなし コスト2 指定特技呪術 秘伝忍法(中忍) 遠隔忍法。誰かが感情判定を行う直前に使用できる。感情判定の目標をこの忍法の目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標が得る感情はマイナスのものになる。 ●他人との交流に影響をもたらす奇跡。この奇跡をかけられた者の言葉は必ず間違った意味で解釈される。 創天 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし 秘伝忍法(中忍) 戦闘中、自分と同じプロットにいる全てのキャラクター(自分含む)の攻撃には同時処理の効果が適応されない。d66を振り、高い出目が出たキャラクターから順番に行動すること。(同じ値を出したキャラクターが複数いる場合そのキャラクターどうしで振り直す。) ●辺りの時空をねじ曲げる。今、時は加速する。 聖遺物 貪食 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし 秘伝忍法(中忍) セッション開始時、プライズ「聖遺物」を一つ獲得する。この効果で得たプライズを持つキャラクターが戦闘シーンにいる間、このキャラクター以外の戦闘に参加しているキャラクターが【生命力】を回復すると接近戦ダメージ1点と「重傷」の変調を受ける。 ●希望は貪られ、死が迫る。 零界 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし 秘伝忍法(中忍頭) 戦闘中、自分がプロット値0にいる場合、コストの合計が3になるように忍法を使用でき、【生命力】の減少を無視して修得している特技を使用することができる。 ●体をこの世界と死後の世界の狭間に置く奇跡。 吸印 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし 秘伝忍法(中忍頭) このキャラクターを目標にして妖魔が忍法を使用した時、その判定に-1の修正がつき、スペシャルしても通常の成功と同じように扱う。また、その妖魔が神話生物カテゴリのエネミーだった場合さらにその判定に-1の修正がつく。 ●悪しきものを遠ざけ、封印する旧神の印を身につけている。 聖遺物 恐怖症 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし 秘伝忍法(中忍頭) セッション開始時、プライズ「聖遺物」を一つ獲得する。発狂変調から二つ変調を指定する。この効果で得たプライズを持つキャラクターが何らかの効果でその変調を与えた時、追加で生命点を一点減少させる。 ●特定の物や行動に対し恐怖を引き起こす奇跡。 聖遺物 山羊 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし 秘伝忍法(中忍頭) セッション開始時、プライズ「聖遺物」を二つ獲得する。この効果で得たプライズは、自分が持っているプライズ「聖遺物」が破壊されるとき、そのプライズの代わりに破壊することができる。 ●厄災を引き受け、身代わりとなる聖遺物。 望骸 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし 秘伝忍法(上忍) 自分の所持しているプライズ「聖遺物」が破壊されたとき、自分は「望骸」と呼ばれる特殊なポイントを獲得する。自分の手番に「望骸」を2点消費すると、「兵糧丸」「神通丸」「遁甲符」のいずれかの忍具を獲得する。 ●砕けた聖遺物から神からの贈り物を賜る。 七呪 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし 秘伝忍法(上忍) セッション中、自分が攻撃を行った後、その回数をメモする。攻撃を行った回数が7の倍数になる場合、その攻撃に対し回避判定を行えなくなり、追加で接近戦ダメージを2点与える。 ●相手を怠惰な邪神の供物に捧げる。 聖遺物 カー 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし 秘伝忍法(上忍) 【生命力】が1点減少した状態でセッションを開始し、プライズ「聖遺物」を一つ獲得する。この効果で得たプライズは、あらゆる効果でも他のキャラクターに移動しない。この効果で得たブライズが破壊されていない間、このキャラクターは【生命力】が3点以下にならない。 ●生きた自分の一部を奇跡で保護し、隠し持つことで不死身になる。 化身 装備忍法 間合いなし コストなし 指定特技なし 秘伝忍法(頭領) あなたはあらゆる変調を受けず、攻撃を行う時ダメージが1点上昇し、その攻撃の回避判定に-2の修正がつく。 ●あなたは、教祖であるニャルラトホテプの化身のひとつだ。
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概要 忍法考察 【忍法研究】 【流転】 【目付】 【忍法回路】 【忍法学】 【裏コード】 正忍記 【業秤】 【曲杓子】 流派ブック 【累針】 【問答】 【実験】 【忍法開発】 概要 忍法の調査、研究をしている下位流派。《調査術》を修得していることが加入条件。 普段戦闘をしていない設定だからなのか、単体では真価を発揮しない癖のある忍法が多い。 流派ブックにて【累針】と【忍法開発】が追加され、戦闘面でもかなり強化された。 ※改訂版の内容には※がついています。 明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。 ※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。 忍法考察 【忍法研究】 間合なし/コストなし/なし サポート忍法が避けては通れない関門。 「強い忍法」を指定するのではなく、「自分が使われたら嫌な忍法」を指定するのが使い方のコツ。 例えば、自分が戦場型なら【誘導】を、メインフェイズ型で自分のシーンに介入されたくない場合は 【彷徨】を指定するなど、自分のコンボが瓦解しかねない忍法を封じておくと安心感を得られる。 勿論【忍法研究】もサポート忍法なので【忍法研究】を指定することも可能。 あと、忍法を指定するタイミングは「修得したとき」なので、【特別教室】や「双子」でセッション中に 修得できれば、後出しで忍法を指定できる。その時は相手の忍法構成の核を指定しよう。 ただ、うまくやらないとセッションの雰囲気が悪くなるので注意。 【流転】 間合なし/コスト1/記憶術 後述の【目付】とのセット運用のためにあるような忍法。 【目付】とセット運用しない場合は、既に見られた奥義しか使えないため破られやすいというデメリットがあり、使いにくい。 その場合は【浮足】などで奥義破り自体にマイナス修正をかけておくといいだろう。 ただ、コストは1と軽いため、何気なく修得していたら何故か大活躍した、なんてこともある。 【目付】以外とのコンボとしては、「師匠」で作ったキャラクターに戦闘を仕掛けることで、 奥義2種類を予め見ておくことくらいだろうか。 基本的に秘密と違って自分の居所と奥義情報は受け渡すことが可能である。 そのため情報の受け渡しによって「師匠」や協力する仲間から 奥義情報を受け渡してもらうということも可能である。 ※変更した時点では、その奥義の使用回数は0回と数えるようになったため、 相手の奥義に回数制限の弱点がついていたとしても実質的に無視できるようになった。 普通に自分の【回数制限】の奥義を使い切る→【流転】で変更→もう一度【流転】で自分の奥義へ変更 の流れで、再度【回数制限】の奥義が使えるようになるかは不明。 【目付】 奥義情報にアクセスできる稀有な忍法。条件さえ満たせれば【一見】のように使え、かなり有用。 ただ、対象の秘密も居所も入手するというのはシンプルながらもキツイ条件。 しかも相手がシーンに登場している必要がある。 秘密居所については【闇神楽】や【望月】や【探索組】、シーンに引き釣り出す手段としては 【猫撫】が良いだろう。 上述の【流転】と相性が良く、うまく運用すれば、初見が故に回避不能な奥義を多数撃つことができる。 【忍法回路】 シンプルイズザベストを地で行く忍法。 【機忍】で上昇してしまったコストを抑えたりでき、場合によってはかなりのコストを削減できる。 しかし、サポート忍法をたくさん取りたい都合上、 攻撃忍法とのコンボを前提とした斜歯忍軍のサポート忍法とは相性が良くなく、活用しづらい。 他流派の血を使ってこの忍法を修得する分には割と便利であるため、 斜歯忍軍以外では活躍してくれることも結構あるだろう。 【忍法学】 博識の効果を上乗せする忍法。 効果自体は弱くはないのだが、【博識】だけで十分じゃない?と聞かれたら うーん微妙、としか答えられない悲しき忍法。 上忍以上になって忍法枠が余ってくると【一見】を使う上での「他流派の血」枠で 習得しておくと【殺神】への対策として活用できるだろう。 【裏コード】 間合なし/コストなし/暗号術 製作者がとち狂ったとしか思えないエラッタ必須級のぶっ壊れ忍法。 ドラマシーンであろうが、クライマックスフェイズであろうが容赦なく使え、 指定特技の判定に成功さえすれば、問答無用で生命力1点を持っていける。しかもコスト0。 斜歯忍軍とのミラーマッチでぶっ刺さるのは勿論、他流派に対しても、 器術の特技による回避や奥義破りを難しくでき、【土竜吼】や【奈落】などを当てやすくできる。 さらに、メインフェイズ戦闘でも猛威を奮い、【闇蜘蛛】と同じ効果をコスト0で行うことができる。 また、【滅苦】によって修得した装備忍法を根こそぎ叩き落せるため、 【滅苦】を採用するならこの忍法の対処をあらかじめ考えておく必要がある。 あまりに強すぎるので「自分の手番に使用できる」を 「自分がシーンプレイヤー時のドラマシーンに使用できる」、 もしくは「戦闘中、自分の手番に使用できる」にエラッタすることが推奨される。 ※何故か弱体化されなかった!!!!! つまり、上記のような運用は今でも出来るということである。 エラッタは各自ご自由にどうぞ、というか推奨します。 改訂版での1番の勝ち組だと思ってます。 いや、ほんとなんで弱体化しなかった??? 正忍記 【業秤】 自身が奥義情報を獲得しているキャラクターを目標とした攻撃の命中判定+1、回避判定-1。 悪くないが、指矩班自体にメインとなる攻撃忍法が少なく例によって斜歯は枠が不足しがちなのが悩ましいところ。 【曲杓子】 間合なし/コスト3/見敵術 コストは3と重いが奥義開発の「強み」を消せるのは頼もしい。 特に何度も使われがちな「くらまし」に対してはかなり効く。 とは言っても奥義破りそのものが成功しなくては意味がないので 【博識】や「完全成功」を使っていこう。 しかし、同じ発動条件の【覆滅】は奥義の「強み」だけでなく、奥義の発動そのものを止められるため、 この忍法は若干【覆滅】と比べると若干見劣りする。 【覆滅】は自分が奥義破りできる状況にいないと発動できないが、 この忍法はシーンを対象にするため、恐らく自身が脱落した後も効果は続く点で差別化できる。 流派ブック 【累針】 相手の特例修得している忍法の数に応じて、追加で接近戦ダメージを与えられるようになった【接近戦攻撃】。 性質は【撫斬】に限りなく近いが、あちらより条件が満たしやすくなっているほか、全てのダメージが接近戦になっている。 射程が短い事を除けば上忍環境でも十分メインウエポンになる火力があり、後述の【忍法開発】でぜひ射程を伸ばしたい。 【問答】 【電病】に近いが、あちらとは異なり判定自体にマイナス補正をかけられるサポート忍法。 相手が判定に失敗した場合集団戦1点、ファンブルした場合はさらに射撃戦1点を与える。 ただし【奥義】の【情報】を持っている相手にしか使えないため、ほぼ使えるのはクライマックスフェイズ限定になる。 【実験】 誰かからの攻撃で【生命力】を減らされると、その戦闘の間相手に射撃戦1点が追加されるサポート忍法。 累積こそしないが、コストは軽いし使い勝手は悪くない。 【忍法開発】 攻撃忍法かサポート忍法を2つ改造できる夢のような装備忍法。 【赤腕】や【護衛】の様に効果は強力なのだが間合が短く使いにくい忍法でも、間合を2伸ばす事で飛躍的に使い勝手が向上する。 あるいは【万華鏡】の様な高威力な忍法の対象を増やしたり、【修羅】の様な広範囲攻撃の威力を上げたりも出来る。 【魔拳】を自動成功にして、確定で接近戦4点を引き出す事なんかもできるので、応用は無限大である。 背景「他流派の血」や、背景「末裔」と【滅苦】を使ってでも取る価値は十分にある。 自流派内だと、先述した【累針】の射程を伸ばすのがお勧め。間合が3あればプロット3から全体を殴れるため雑に強い。